診療情報管理学科
3年課程 定員20名 男女共学
診療情報管理士とは?
医師が記入したカルテに不備や誤りがないかをチェックします。さらに、医療情報の統計資料作成なども行う、管理・分析のエキスパート!診療情報などを医療従事者の研究や患者様・家族の求めに応じて提供することも仕事のひとつです。
Point1
実際に受験をした卒業生達の情報を基に試験問題を作成。本番さながらの模擬試験を実施。
Point2
自分の弱点をピンポイントで見つけ出し、苦手分野を効率よく克服することができます。
Point3
地元就職はもちろんのこと、県外の大病院への就職者を多数輩出!
地元の病院で地域医療を支えたい
診療情報管理学科 3年(太田第二高等学校 出身)
男子学生の少ないコースですが、友人にも恵まれ、お互い切磋琢磨しながら勉強に取り組んでいます。なんといっても先生方が優しく、なんでも相談できる環境で、苦手なところも分かりやすく説明してくれます。
診療情報管理士は大学病院・総合病院などでカルテ等の診療情報をデータベースに入力したり、さまざまな統計資料を作成する仕事です。医療分野のIT化が進む今、重要性が高く、将来性のある仕事だと感じています。医学の知識が必要なので、これからの勉強は大変ですが、将来の夢に向かって頑張ります!
歩んできたすべてが、今になる
高校卒業後、一度就職をしたのですが、医療に携わる仕事がしたいと思い、水戸経理に進学しました。数々の資格取得に向けてクラスメイトたちと高め合いながら、走り続けた3年間でした。現在は、循環器内科の入院患者様のレセプト作成を担当しています。仕事量は沢山ありますが、やり遂げた時の達成感は大きなやりがいとなっています。