情報処理学科 2年制
自ら考え応用することができる総合的な人材育成を目指し、1年次はパソコン操作、プログラム構築、周辺装置やネットワークの概念等の基礎を学びます。2年次は応用技術習得だけでなく、文書作成やプレゼン能力など、実社会で活かせるスキルの習得を目指します。また、各種検定・国家資格の学習を通じて知識の定着を図り、自信へとつなげます。
プログラミングに必要な知識や考え方を身に付けるために学びます。C言語は機械を制御することが得意なプログラミング言語で、他のプログラミング言語でも共通の基礎を身に付けるのに最適な言語です。アルゴリズムは処理の中で法則を見つけ、わかりやすく整理して、もっと簡単に結果まで導く方法を考えます。
IoTの基礎知識やIoT技術の活用方法についての考えを深めます。試作品の作成やプレゼンテーションを通じ、広い視野で物事を考えることができ、柔軟な発想力で社会の抱える数多くの課題を解決していける人材としての礎となる素養を育みます。
インターネットで必要な基礎技術を3つのカリキュラムで学びます。①【Webプログラミング】JavaScript、PHPとサーバ技術②【Java実習】オブジェクト指向言語③【データベース実習】データ管理の仕組み
高度な資格が挑戦できる環境がある!
情報処理学科 SE・プログラマコース(勝田高校出身)
高校時代に仲が良かった友人からの勧めでオープンキャンパスに参加しました。そこでプログラミングの体験をして、「システムエンジニア(SE)」という職種にとても興味を持ちました。SEになるために大学進学も考えていましたが、専門的な授業や資格に挑戦できる水戸電子を選びました。1年次にITパスポートと基本情報技術者試験の資格を取得することができ、今は『応用情報技術者試験』の勉強に取り組んでいます。大学や専門学生でもなかなか取得が難しいと言われている資格ですが、水戸電子の先輩たちから毎回合格者が出ているため、勉強できる環境や先生たちのサポートもしっかりしています。水戸電子を選んでよかったと思います。
これから就職活動が本格的にはじまります。IT業界は人手不足と言われていますが、資格を生かして自分にあった会社選びをしてみたいです。そして就職活動を早めに終わらせ、さらなる高度な資格の合格と最後の学生生活をエンジョイしたいと思っています。