SEマスターコース

情報システム学科 3年制

システム開発の中心的役割を担う人材に!

IT基礎知識から始まり、アルゴリズムやプログラミング技術を学びます。その中で、年々需要が高まるAIやIoT、情報セキュリティ技術においても、高度な資格を持ち、実績のある教員が専門知識を伝えます。後半はシステム開発技術やプロジェクトマネジメントの知識など、より高度な技術を実践的に習得し、最終的にはチームでシステム開発に取り組み、自身で問題解決できる力を身につけます。

資格取得の流れ

カリキュラム

1年次
1年次カリキュラムはSE・プログラマコースと同様になります。
2年次
1年次で習得した基礎知識を元にプログラミングや設計書作成など実践に近い技術を学び、3年次から始まる本格的なシステム開発の準備をします。
  • 設計演習
  • 自由研究
  • Webプログラミング(PHP、JavaScript)
  • Java
  • データベース
  • アプリ開発
  • プレゼンテーション
  • ドキュメンテーション
  • 就職対策
  • システム構築
  • Python
3年次
システム開発技術やプロジェクトマネジメントの知識など、より高度な技術をより実践的に習得し、最終的にはチームでシステム開発に取り組み、自身で問題解決できる力を身につけます。
  • システム構築
  • 情報セキュリティ
  • コンピュータ英語
  • システム研究
  • AI基礎
  • 卒業研究
  • 就職対策
  • サーバーサイドプログラミング

ピックアップ授業

システム構築

チームで作業を行います。スケジュール管理、プログラミングはもちろん、設計書を作成し、テストも実施します。IT企業で実践に近い方法「プロジェクト」という単位でシステムを制作します。小規模ながらシステム制作を行うことで、就職後もその経験がとても役に立つでしょう。

情報セキュリティ

企業の情報セキュリティ対策などの分野で活躍できる人材の育成を目指します。サイバーセキュリティの国家資格保有教員によるケーススタディで、深い知識や幅広い考え、高い倫理感、高度な技術レベルの習得を目指します。

AI基礎

今やこのワードを聞かない日はないほど重要になった「AI」。この「AI」を理解するための必要な基礎知識を学習、活用事例を調査、発表します。難解なこの技術の入り口に立ち、エンジニアとして成長分野の準備となるカリキュラムです。

student voice

頑張る在校生にインタビュー

勉強だけでなく、社会人になるための必要なものも学ぶ!

情報システム学科 SEマスターコース 3年(日立商業高校出身)

プログラマになるための資格を取得したいと思ったので、国家試験の合格率が抜群に高い水戸電子を選びました。また、コミュニケーションの授業に力を入れているのも私にとって大事なポイントでした。

卒業年次には「卒業研究発表会」という今までの集大成として取り組む一大イベントがあります。多くの企業、OB・OGや、高校生の皆さんにも来て頂いて、仲間と苦労して作り上げた作品のプレゼンテーションをするのはとても緊張しますが、これから実社会に出て役立つ大切な経験として取り組んでいます。

資格面では、国家資格の基本情報技術者試験が取得できたときは飛び上がるほど嬉しかったです!これが自身になって、今はさらに上の資格にチャレンジしています。電子の知識がなくても丁寧に教えてくれるので大丈夫!応援していますので頑張って下さいね。

目標とする資格

国家資格

  • 【Lv.4】高度情報処理技術者試験
  • 【Lv.3】応用情報技術者試験
  • 【Lv.2】基本情報技術者試験

ベンダー・民間資格

  • CCNA(シスコ)
  • Oracle認定Javaプログラマ
  • Pythonエンジニア認定試験
  • 情報活用試験(J検)
  • 情報システム試験(J検)
  • C言語プログラミング能力認定試験(サーティファイ)
  • Javaプログラミング能力認定試験(サーティファイ)
  • 科目A試験免除認定講座修了認定(1年間)

目指す職種

  • システムエンジニア
  • プログラマ
  • ネットワークエンジニア
  • カスタマーエンジニア
  • ソフトウェアエンジニア
  • セキュリティエンジニア

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