車体整備学科

3年制

自分のセンスと技術を磨ける

2年間で2級整備士を取得し、3年目で板金・塗装の車体整備士の国家試験に挑戦します。実際の事故車両を使い、損傷診断や板金・塗装など実際の現場で役立つ技術を習得します。センスを引き出す授業が特徴です。

15年連続合格率 100%(全国平均の合格率93%)
就職率100%(開校以来継続中!)

目標

自動車車体整備士

カリキュラム

1・2年次2級自動車整備士取得を目指す
2級自動車整備学科の内容に準じ、2級自動車整備士取得を目指します。
3年次車体に関する知識、技術の取得
基礎知識から、ボデー・アライニング、塗装、損傷診断までを学び、損傷車両を使って総合的に車体整備の理解を深めます。

材料/車体整備I・II/総合演習/力学/工業製図/車体整備概論/損傷診断/構造機能/自動車検査

フレーム修正実習

本格的なフレーム修正機を使います。事故で歪んだ車両のフレームを10トンの強力な力でフレームを前後左右、上下に押したり引いたりして復元していきます。

板金・溶接実習

事故などでダメージを受けたクルマのボデーを元通りに修正、修復を行います。車のキズや凹みは一台一台違いますので、様々なタイプの事故車両で実習していきます。

パテ実習

ボデーのキズは凹みをパテと言われる補填材で成形していく技術を学びます。簡単な作業に見えますが、いかに自然な仕上がりにできるかがポイントです。

調色実習

原色の配合データに基づいた計量調色を実際に行い、数種類の塗料を混ぜ合わせ、1つの色を完成させる作業です。

塗装実習

板金作業で整えられたボデーなどに吹きつけ塗装を行います。ムラがなく、美しく塗装するためにくり返し練習することで、塗装テクニックとセンスを磨きます。

在校生INTERVIEW

信頼される整備士に!

車体整備学科3年(石岡第一高等学校出身)

この学科を選んだのは、板金・塗装でクルマが綺麗に完成した時の感動を体験したかったからです。将来は、お客様と会社の両方から信頼される整備士になりたいです。

資格合格

  • 国家車体整備士
  • 国家2級ガソリン自動車整備士
  • 国家2級ジーゼル自動車整備士
  • 国家2級二輪自動車整備士
  • 国家2級自動車シャシ整備士
  • 有機溶剤作業主任者資格
  • 電気自動車等の整備業務に係る特別教育
  • 危険物乙種第4類取扱者資格
  • ガス・アーク溶接技能者資格
  • 中古自動車査定士技能検定
  • ビジネス能力検定
  • フォークリフト運転技能講習

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