情報システム学科 3年制
IT基礎知識から始まり、アルゴリズムやプログラミング技術を学びます。その中で、年々需要が高まるAIやIoT、情報セキュリティ技術においても、高度な資格を持ち、実績のある教員が専門知識を伝えます。後半はシステム開発技術やプロジェクトマネジメントの知識など、より高度な技術を実践的に習得し、最終的にはチームでシステム開発に取り組み、自身で問題解決できる力を身につけます。
チームで作業を行います。スケジュール管理、プログラミングはもちろん、設計書を作成し、テストも実施します。IT企業で実践に近い方法「プロジェクト」という単位でシステムを制作します。小規模ながらシステム制作を行うことで、就職後もその経験がとても役に立つでしょう。
企業の情報セキュリティ対策などの分野で活躍できる人材の育成を目指します。サイバーセキュリティの国家資格保有教員によるケーススタディで、深い知識や幅広い考え、高い倫理感、高度な技術レベルの習得を目指します。
今やこのワードを聞かない日はないほど重要になった「AI」。この「AI」を理解するための必要な基礎知識を学習、活用事例を調査、発表します。難解なこの技術の入り口に立ち、エンジニアとして成長分野の準備となるカリキュラムです。
頑張る在校生にインタビュー
勉強だけでなく、社会人になるための必要なものも学ぶ!
情報システム学科 SEマスターコース 3年(水戸啓明高校出身)
わたしは単に専門学校は資格取得をして、就職をするところと思っていました。しかし、水戸電子に入学してから勉学だけでなく、先生から社会人になるために必要なもの、世の中を生きていくために必要なものなど、これまで知らなかったこと、知ろうとしなかったことを深く考えさせられる授業であり、とてもためになります。水戸電子は社会人として生きていく基礎を作ってくれます。
目標するシステムエンジニアは、資格や技術も重要ですが、ひとつのシステムを構築するにはチームで、そしてたくさんの人たちと作業しなければなりません。そのときに必要な「コミュニケーション力」や「プレゼンテーション力」をこの学生時代に高めたいと思っています。